【Chapter1】地盤の健康に関心を持つ

傾いたりせず、災害にも強く、安心に暮らせる住宅は、健康な地盤上に建てることで手に入ります。
安心できる家づくりのためには建物はもちろん、地盤の健康に、もっと関心を持つ必要があります。

「バランス」が第一です

建物は自分自身の重みと、その中の人や家具の重みに加え、地震が起こればその揺れによって生じる力を、柱や梁などの部材および基礎を通じて地盤に伝えます。その伝わってきた力を地盤がしっかり受け止めれば、建物は安定していることができます。建物と基礎と地盤の間に働く力のバランスを保つことが重要です。

こうした建物を支える地盤の様子は目で見ることはできません。とても複雑な性格を持つので、地盤の「健康状態(よしあし)」の判断には専門的な知識が要ります。建物が載ったとき、地震で揺れの力が加わったとき、そこで何が起こるか、予測するのは簡単ではありません。建物や基礎といった構造物の設計とは、その点で大きく異なります。見えない地盤の様子を知るには医療と同じように、地盤の専門家による適切な診察と的確な診断が不可欠です。

専門家とともに考える「地盤の健康」

当サイトでは、地盤との付き合い方を「医療」に例えて説明していきます。
例えば医療では、医師と患者の信頼関係に基づくコミュニケーションのもとに診察を行い、診断が下されます。そうした専門家と建築主の間でのコミュニケーションが家づくりにも欠かせません。

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